大学から柔道はじめました。

大学から始めた柔道の経験をつらづらと書いていきます。

初めて教えてもらった技

僕が初めて教えてもらった技は大外刈りでした。


【大外刈】柔道チャンネル 柔道の基礎知識

大外刈りは、初心者が初めて教えてもらうことが多い技なのですが、実践ではなかなか投げることが難しい技です。

なぜなら技をかけるときに大きく踏み込まなくてはならず、しかも一本足になるので安易にかけると体が不安定になり、返されやすいリスクもあるからです。

 

僕はこの技を通じて、投げられることを恐れず相手の懐に踏み込む勇気や、返されないように相手を崩すことの重要性を学びました。

柔道初心者の方は、大外刈りを有段者にかけては返されの繰り返しになった経験があると思いますが、諦めずに何度も当たって砕けることが、黒帯への近道だと思います。

 

受け身

柔道を始めて一週間は、ほぼ受け身の練習でした。

たまに大外刈りの打ち込みをさせてもらえましたが、全体の練習が2時間あるとしたら、打ち込みは10分くらいしかさせてもらえませんでした。

みんなが乱取りや投げ込みをしている間、ずっと受け身の練習をしていました(笑)

 

 

柔道で一番大切なものは受け身です。柔道の投げ技は、正しい受け身をとらないと簡単に大けがにつながります。

僕は柔道を始めてから1か月はこのことを耳にタコができるくらいに言われました。

 

柔道は基本がとても重要な競技で、受け身などの基本的なこともさぼるようでは強くなれないといわれたので、ひたすら必死に受け身をしていました!